ドコモ「ギガホプレミア」のメリット・デメリットとは?

“NTTドコモでは大容量向けのプランとしてギガホプレミアのプランを2021年4月から提供しています。ここではギガホプレミアのメリット・デメリットをまとめてみましょう。
【ギガホプレミアとは?】
ギガホプレミアとは、データ通信量も月額料金に含まれたドコモの大容量料金プランのことです。ギガホプレミアには5Gに対応した5Gギガホプレミアもあります。
通常のギガホプレミアは4G回線に対応した料金プランで、利用可能データ量は月60GBです。5Gギガホプレミアは5G回線に対応した料金プランで、1ヶ月の利用可能データは無制限となっています。
さらに申込不要&無料でデザリングの利用も可能となっています。それぞれのプランのデザリングについては以下の通りです。
・ギガホプレミア60GB
・5Gギガホプレミア 無制限
【ギガホプレミアのメリットとは?】
ギガホプレミアのメリットについてまとめてみましょう。
<110円プラスで5Gプランになる>
ギガホプレミアは月額料金に+110円で5Gプランにすることができます。5Gギガホプレミアはデータ容量が無制限になるのでかなりお得でしょう。ただし5Gエリア内かつ5G対応のスマホが必要となります。
<速度制限後でも1Mbpsは保証される>
ギガホプレミアではデータ容量を使った後でも、最低速度1Mbpsの保証がついています。1MbpsあればSNSやWEBサイト閲覧も可能になるので不便はないでしょう。
<通信速度がトップクラス>
ドコモの通信速度は数ある携帯電話会社の中でもトップクラスを誇っています。そのためギガホプレミアにおいても通信速度に満足できるはずです。
<みんなドコモ割に対応>
ギガホプレミアは家族割(みんなドコモ割)対応で、550円~1,100円の割引を受けることができます。
<ドコモ光セット割に対応>
ギガホプレミアはドコモ光セット割にも対応しています。ドコモ光を契約しているのなら、スマホセット割を適用でき1,100円の割引を受けられます。
<dカード支払い割で割引対象>
ギガホプレミアでは支払い方法をdカードかdカードGOLDに設定すると、毎月187円の割引を受けられます。ちなみにdカードGOLDは年会費が1万円かかるものの、ドコモの利用料金に対して10%の還元を受けられます。
【ギガホプレミアのデメリットとは?】
ギガホプレミアのデメリットについてまとめてみましょう。
<データ消費量が少ない場合は割高になる>
ギガホプレミアはデータ消費量が3GBの場合は1650円割引になり、月額料金は5,555円となります。一見すると安くなるのでよい!と思うかもしれませんが、3Gでこの料金は高いと感じてしまうでしょう。
<楽天モバイルと比べると割高>
大容量プランと言えばギガホプレミアの他に、楽天モバイルのプランがあります。
値段的に見ると、ドコモのギガホプレミアよりも楽天モバイルの方が断然お得です。ただし通信速度についてはドコモの方がよいので、安定した高速通信を求める方はドコモギガホプレミアで問題ないでしょう。
<データ繰り越しができない>
ギガホプレミアでは、使いきれなかったデータを翌月に繰り越すことはできません。そのためデータは残さずにできるだけ使った方がコスパがよいでしょう。”

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